ヴィクトリアマイル（2016）の三連単5頭ボックス予想！
5/15はいよいよ春の女王の戦い「第11回ヴィクトリアマイル」（G1）が東京競馬場で開催されます。ヴィクトリアマイルの3連単5頭ボックスの予想は以下のとおりです！
3連単5頭ボックスの予想！
シャルール
前走は1800mの福島牝馬S（G3）で2着に入着。マイルでの好走歴がないので人気はそこまで。妙味あるオッズになりそうな馬ですね。内枠3番と好枠ですし、新馬戦や2走前の初音Sでは強い競馬を見せています。前走の福島牝馬Sは放牧明けで2着。体調面でも期待ができそうな今回は買い目に入れておきたい一頭です。
マジックタイム
前走は中山マイルのダービー卿チャレンジT（G3）を優勝。終いの差し脚には期待が持てそうな一頭で、今回内に逃げ・先行が集まっているだけに真ん中の偶数6番を引いたのは良い。すんなり好位のインにつければ最後は見せ場作ってくれそうですね。鞍上は重賞ではいまいち良績を残せていないボウマン騎手ですが、決して下手ではない騎手ですしここらで腕前を見せてほしいところですね。
ルージュバック
昨年のオークス2着、エリザベス女王杯4着とG1でも健闘はしておりますが、きさらぎ賞（G3）を勝ってから勝ち星をあげれておりません。それに加えてマイル戦では好走歴なし。なかなか買いづらい一面もありますが、左まわりは連対率１００％ですし、能力は十分通用するものを持っています。主戦騎手の戸崎騎手がストレイトガールに騎乗のため、今回はC.ルメール騎手と初コンビとなりますが、彼も先週のNHKマイルCを勝って肩の荷も少々下りたのではないでしょうか。新味を引き出してくれることに期待です。
カフェブリリアント
昨年はヴィクトリアマイルでヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラ、スマートレイアーをおさえての５着。牝馬重賞路線ではある程度安定して結果を残している馬で、最近調子の良さそうな福永騎手とのコンビもプラス。３走前の府中牝馬Sでは稍重だった東京の1800mで３着に入着していますが、時計がかかる馬場の中で平均ペースの脚を使っての３着は悪く無い評価です。距離に関しては問題なさそうですし、福永騎手の馬を馬券圏内にもってくる力にも期待して買い目に入れておきたい一頭です。
ショウナンパンドラ
昨年のジャパンCの勝馬ショウナンパンドラ。近走は2000m以上の距離を使っていましたが、マイルへと距離を短縮してきました。今年のメンバーの中でも１，２を争う能力の高さをもっていることは間違いないでしょう。宝塚記念の叩きという見方をすれば無茶はしなそうですが、叩きでも３着以内には来そうな馬。マイル適性が気になるところですが、位置取りと展開によってはいくらでも絡んでこれるのでそこまで気にしなくてもいいと思っております。
